アニサキス症と気仙沼大島医院

こんにちは、まめとらです。

アニサキス症に新治療法 気仙沼の医師 来月、学会で発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00000010-khk-l04

これって寄生虫なんですよね。

以前、テレビで見たことがありますけど、気持ち悪くて
しばらく刺身食えなかったです。

気仙沼市の離島で大島医院を開業している山本馨医師(64)が、
アニサキス症の新しい治療方法が見つかったとして、
その研究結果を2月6日に仙台市で開かれる日本消化器病学会東北支部例会で
発表することがわかりました。

アニサキス症はサンマやサバなどの海水魚を生で食べた時、
アニサキス類の寄生虫を一緒に食べてしまうことで起きる病気で、
寄生虫が胃や小腸の粘膜に侵入する時に腹痛やおう吐などの
症状が起きることが多く、ひどい場合には死に至ることもあるそうです。

一般的な治療法としては痛みを抑える抗コリン薬、
炎症を抑えるステロイドを投与後に内視鏡によって虫を摘出する
内視鏡手術が採用されるそうです。

山本先生はこの治療法に対しアニサキス症の症状は
一種のアレルギー症状だと考えて、
じんましん治療と同じ抗アレルギー剤をステロイドと投与する方法を
試してみたそうです。

発想の転換が思わぬ治療方法を生み出したようです。

どんな仕事でも、どん詰まりになったら発想を変えてみるというのは
大切ですね。

サンマやサバの刺身は鮮度が良いと生で食べますけど、こんな
命取りになる寄生虫が潜んでいると思うと食えないですよね。
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