２歳長男虐待死事件、母親に７年の実刑判決

こんにちは、まめとらです。

この判決って、甘過ぎやしませんか？

それにしても、虐待やＤＶがらみの事件おおいですねぇ〜。

夫とともに２歳の長男をごみ箱に閉じ込め窒息死させたとして、
監禁致死罪などに問われた東京都練馬区の無職、
菅野理香被告（３５）の裁判員裁判で、東京地裁は２６日、
懲役７年（求刑・懲役１０年）の実刑判決を言い渡したそうです。

井口修裁判長は「夫が主体となり、日常的に虐待を繰り返す中で起きた。
理香被告も手を貸しており極めて悪質」と述べたとか。

被告側は「夫の家庭内暴力（ＤＶ）があり虐待を止められなかった」
と主張したらしいですが、これって単なる言い訳でしょう。

なんとも情けない母親の言い訳だと思いませんか？

最近はＮＰＯが運営するＤＶを受けている女性へのシェルターも
あるようですし、子供を本気で守りたい気持ちがあるなら、
夫に加担などしないはず。

判決によると、理香被告は夫の美広（よしひろ）受刑者（３５）
＝懲役１１年が確定＝と共謀し０８年１２月、長男優衣（ゆい）ちゃんを
ごみ箱に入れ、ポリ袋をかぶせて死なせた、とのこと。

もはは鬼ですね。こういう人間がたった１１年で再び社会に出てきて
大丈夫なのでしょうか？

無抵抗な子供に対してこんなことをする親がいるなんて信じられないというか
信じたくないですね。