辛い老老介護の結末

こんにちは、まめとらです。

残されたくない…妻に依頼され、絞殺 末期がん74歳夫を逮捕 大阪・門真
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100712-00000055-san-soci

老老介護の末、心中を謀ろうとする事件が多いですね。

何か国が対策を講じなければこれからもっと、この手の事件が増えることは間違いないでしょうね。

石躍容疑者は「自分は末期がんで、妻に『先に死なれるのが嫌なので、殺してほしい』
と頼まれて殺した、自分も死のうと思った」と容疑を認めており、
同署は心中を図った可能性があるとみているとか。

石躍容疑者は妻と2人暮らし。石躍容疑者は犯行を知人に打ち明け、
それを伝え聞いた別の知人男性が12日午前1時20分ごろ、
無理心中がなかったか門真署に問い合わせたため発覚したとのこと。

なんとも切ない事件です。自分自身が末期ガンだというのに犯罪者になってしまい、最後は
憐れな人生を送ることになるとはなんとも惨めです。

この末期癌の男性、最後は誰にも看取られず亡くなるんでしょうねぇ。

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