裁判員裁判と死刑

裁判員が初めて死刑判決に関わるなど、死刑と裁判員裁判に関わる
ニュースが最近多いですね。

妻ら3人殺害、被告認める=「家族邪魔」検察が動機指摘―裁判員裁判で初公判・宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101117-00000052-jij-soci

事件は2010年3月、自宅で妻と義理の母親を殺害し、
それに生後半年の長男を殺害して遺体を遺棄したという凶悪なものです。

宮崎市の無職・奥本章寛被告(22)は「家庭内に居場所がなかった」と
供述しており17日に行われた公判では「間違いありません」と
起訴事実を認めたそうです。

裁判では弁護側は情状酌量を求めると見られますが、
検察側は極刑を希望するものと思われます。

事件の凶悪性から死刑は免れないと思いますけどねぇ〜。

裁判員裁判制度が始まったおかげで、こうした凶悪事件の存在が
何度も報道されるようになりました。これが犯罪の抑止力になり
凶悪事件が少なくなるといいですよねぇ〜。